入院食が少ない少ないと、ほざいてばかりのブログだが、2日でガリガリくん一本しか食えんかった時もあったわ。
その時の話の前に、今日の病院食
まず、朝メシ
ほうれん草としめじの和え物、ひじきと大豆、人参の焚き合わせ、カルシウムふりかけと牛乳
これは、カフェ風にアレンジは無理
かなりカルシウム重視の献立だ。
私にとって、嬉しいのが牛乳
私は牛乳なんて、飲まなかったのに、ここで出されて初めて美味い‼️と思った。
だから真っ先に牛乳から飲む。
退院したら、色んなメーカー飲み比べしてみよっと。
そして昼食
👇こんな風にアレンジ
メインがもやしと豚肉の炒め物かと思ったら、白身魚のあんかけだった。
ぐちゃっと盛り付けてしもうたが、白身魚が隠れてると分かってたら、もう少しマシな盛り付けになったわい。
副菜はセロリとかきゅうり🥒人参🥕のピクルスなので、まさにカフェランチにぴったりのメニューだったのに、メインで失敗した。
デザートには大学芋。初めて、お菓子っぽいものがでた。
おそらく、しゃばでこれを食べようとは思わないだろうけど、拘束中の身としては、なんとも嬉しい甘味であった。
夕飯前に、トータル1時間ほど腰から上の運動。
ピラティスってやつだが、これについてはまた後日書き残す。
で、夕飯は
👇こんな風にアレンジ
こちらの副菜もきゅうりとカリフラワーと人参のピクルス
メインは豚肉と玉ねぎの炒め物に、キャベツ
デザートはキウィ🥝
もう少し、飯がこんもり丸くなれば、もっと見栄えするんだろうが。
3食しっかり、美味しく頂いたのであるが、1日の最後に「お婆婆だらけの病室の片隅で叫ぶ」
メシの量が少な〜い
「あぁ、お腹いっぱい、残していいかしら?」なんて言ってみたいもんだ。
さて、今日のタイトル、
まだ、コロナ前の事だが、なんぼ身体が丈夫な私でも、なぜか、8年に1度、大風邪をひく。
熱が40℃近くでるかなり辛い風邪だ。
その時は流石に何も食べたくない。
家族は、移されるのを嫌がって、私の部屋を開けようともしない。
身体の節々が痛む可哀想な状態で「ガリガリくん買うてきて〜」と叫ぶ。
絶対、聞こえてるのに、無視。
なので、決死の覚悟で「ガリガリくん買うてきて〜」と叫び続けた。100回は叫んだ。
やがて、部屋のドアがわずかばかり開き、ガリガリくんが1本、放り込まれ、バタンとドアが閉まった。
「ガリガリくん買うてきて〜」を100回叫んで1本だけ買ってくるって、なんてこと??
40℃近い身体にガリガリくんは最高に美味しく染み渡ったが家族の冷たさに腹がたって、余計に体温上がりそうだったわい。
大食漢の私でも、またには食べたくない時があると言う事。
熱は2日で平温となり食欲も戻り、元気になった私は、冷たい家族の対応に「オメーが死んだら、墓はガリガリくんのハズレの棒に名前書いて立てるだけだからな。覚えとけよ」と言い放った。
タカアンドトシの漫才ネタに
「♪ わたしの〜お墓はアイスの棒、笑ってください〜」ってのがあるがまさにそれだ。
そう言えば、コロナワクチンの副反応で高熱が出た時も2日でポカリ500ml1本だったなぁ。
食欲がないと言うのは辛いが、ありすぎて、ガマンせないかんのも辛いこっちゃ。
もうすぐ消灯だ。病院の夜は早い。早すぎるぞ。