大食いモンスター

これまで、全くの健康人が鬱病になり気晴らしにスキーに行くも骨折、入院生活で得た事

病院ベッドでピラティス

「ヨガ」を知らない人はいないと思うが、「ピラティス」はあまり知られてないかもしれない。

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私は、長年の姿勢の悪さが祟ったのか、背中から腰にかけての凝り感が酷く、更にメンタル不調もあり、ヨガ教室を探した。

検索して職場から通いやすそうとの事で「zen place」に入会した。一年前に。

zen placeはヨガとホットヨガピラティスのレッスンがあり、全国展開していて、もちろん東京に集中してるか、どのスタジオも駅から徒歩2、3分ですこぶる通いやすいのだ。

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フリー会員になればどのスタジオでも、ヨガでもピラティスでもレッスン受け放題。月額17000円とお高めだが、入院前の私は日課として、ほぼ毎日通っていたので、レッスン料は1回あたり500円から700円と言う計算。

たいてい、その類のレッスンは2500円が相場なので、かなりお得だし、その話を友人にすると、YouTubeにたくさんレッスン動画あがってるから、それなら無料じゃぁ〜んと言うが、それで毎日の日課に出来る人はかなりストイックだな。

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👆YouTubeチャンネルの一つ

やはり「金を払う」ってのが人を動かす原動力となるのだ!1日1時間のレッスンを都合の良き時間帯に必ず受けるようにしてたら、レッスン受けないと、夜に歯を磨かないで寝るのと同じくらい気持ち悪くなってくるんだ。マジで。

入会して、毎日、ヨガのレッスンを受けていたのだが、当初はインドから伝わった古式ゆかしき本来のヨガだったのに「modern yoga」なんてものに変わってしもうた。私には全く身体に効いてる感じがない。約半年間、毎日ヨガレッスンに通ったが退会しようとスタジオに出向き、退会前にピラティスなるものを一度受けてから退会届を出そうと、レッスン受けたら、何とそのレッスンで気に入ってしまい、もちろん退会はやめて、翌日からピラティスを毎日、生活に取り入れるように!

自宅から近い所にスタジオがあるから、休日など1日2回レッスンを受けることも❗️

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平日は、会社帰りに18時半か、20時からのレッスンを受けて帰宅。

マットや補完道具もすべて貸してくれるから、スパッツさえ持参すればOK。汗をかくスポーツではないから、着ている服がTシャツ👕ならそのままでOK。

そんな身軽さもあって、半年間、ピラティスを日常生活に取り入れ、習慣化したところは持って今回の怪我、入院。

泣く泣く休会届😭

手術してしばらくは、ベッドで寝たきりだったけど、痛みが治り、病院内でのリハビリが始まってから、ベッドの上で、腰から上だけピラティスをするようにした。

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そもそも、ピラティスとは

"ピラティスの創設者は、1883年生まれのドイツ人ジョセフ・H・ピラティスです。
第一次世界大戦下、イギリスに渡ったピラティス氏は敵国の出身者であることから、1915年からおよそ3年半の間、収容所に捕らわれの身となってしまいます。

そこでピラティス氏は彼と同じように収容されていた人々に、自らの手で開発したエクササイズの指導を始めました。
さらに、ベッドのスプリングを活用してトレーニング器具も自作し、負傷した収容者へのエクササイズ指導も行いました。
このようにしてピラティスは誕生したのです。(引用:資格のキャラコレ)"

確かに、ピラティスのマシーンは病院のベッドを連想させるわけだ!

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👆病院のベッド(マットを取った状態)

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👆ピラティスマシン

 

ピラティスは負傷の身にびったりなわけだ!毎日頑張るぞ💪