昨日は同室の80歳の人が夢遊病なのか、夜中にハッキリと大きな声で、その場にいるはずもない旦那さんや娘さんを呼んで、話しかけるのだ。寝言とは明らかに違う。
それで目が覚めた。その婆様、腰を骨折したとの事で、辛いだろうなぁと言う同情も溶けてしまう程、真夜中にうるさく喋り続ける。
自分は病院ではなく自宅にいると思ってるようだ。「おとうさ〜ん(旦那さんの事)」と叫ぶので「いねぇよ」と私は答えた。でも諦めずに今度は娘の名を呼ぶ。「どっか行っちまったよ」と答える。しばらくそれが続いて、また「おとうさ〜ん」と叫んだら「死んだよ」と答えたかったが、流石にそれは不謹慎だな。
同室の誰かがナースコールして看護師がなだめるもダメで、タンカーでどこかに運ばれて行った。
翌朝、看護師さんが「眠れなかったでしょ」と言ってきた。私は声しか聞こえてないけど、腰の骨が折れてると言うのに立って歩き回ってたそうだ。やはり夢遊病かぁ。怪我をしてそうなったのか、前からそうなのか。夢遊病はストレスからくる精神疾患のようなので、怪我により、排泄もままならぬストレスが睡眠をコントロール出来なくしてるのかな。
私の方は、回復順調で、退院が予定より早まりそうだ。
装具をはめて、足の曲げ伸ばしも、だんだんスムーズになった。
だって、努力してるもん。動かさる範囲内でしっかり筋トレしてるし、病院食は残さず食べ、それ以外の物は断じて食べない。
廊下で、看護師に注意してされてる爺様がいた。「ご飯残して、甘いものばかり食べてちゃダメでしょ」
この病院は、売店ないから家族が差し入れるのだろう。アホやな。早く完治させるために我慢させろや。
ではでは、今日の朝ごはんほうれん草と人参🥕の上に目玉焼き🍳そして納豆。残念。牛乳ではなく、ヨーグルト。そして昨晩、飲まなかった乳酸菌飲料。
目玉焼きの黄身、つャッツヤで、スプーンでわったらトローリと思いきや完焼き。「あぁ良かった」私はこれが良いのだ。生卵は勿論、半熟もダメ。この世に生卵ご飯しかなかったら餓死するな。でも大多数が黄味のトローリや生卵ご飯が大好き。私が少数派。
さて、昼ごはんおっ‼️中華丼ではないか!白菜と豚肉盛りだくさんで美味しかったぁ。副菜は、インゲンと蓮根、人参のサラダ。人参は果てしなく続く。この病院にいる限りどこまでもついてくる。
そして夕飯 最近、夕飯のメインが淋しい。アレンジせねば👇鯖のピリ辛焼き。副菜のサラダはボリュームもあり美味しかった。ブロッコリーと人参とキャベツをマヨネーズで和えたもの。これは、シャバに出ても簡単に作れそう。
昨晩、夢遊病の婆さまのお陰で睡眠が浅いわりに、昼間眠くならなかった。
明後日から、松葉杖でトイレOKらしい。待ち遠しい!
カルシウムを重視した献立のおかげだわ!