今日は、床屋に行って散髪と毛染めしてきた。「すべてお任せ〜」にしたら、ちょい茶髪になってた。
この程度の外出でも疲れる。まだ退院して1週間経ってないのだから当たり前なんだけど、スローな自分が嫌になる。信号も、渡ってる途中で、青色の点滅が始まり、赤になった所で、松葉杖の人間を轢き殺したりはしないだろうが、あせる💦
それで、思い出した。ちょうど10年前の事だが、私は自転車で走行中、右の道から出てきた車にはねられた。ボンネットが正面から自転車ごと倒した。私は立ち上がる事は出来て、自転車も起こしたが問題なさげだった。
30代と思われる男性運転手は、苦い顔をして、これから警察にどう話すかを頭に浮かべていただろう。
本来なら、そうだ!まずはパトカー🚓が来るだろう。
しかし、その日は、物凄く寒い日で、こんなんで、警察が来るのを待ち、話をしてなんて事になったら、何時間寒い思いをせなアカンのだ。早く帰ってヒーターに暖まりたい。と言う気持ちが先に立ってしまい、その場を逃げた。
これは「轢き逃げ」ならぬ「惹かれ逃げ」
事件になるんか?
しかも、帰宅前に寒いわお腹すくわで、丸亀製麺でうどん2玉食うた。
とにかく寒くて寒くて、家に着くなりヒーターにスイッチ入れてしがみついた。
後日、身体に異変が出るかと思ったが、何ともなかった。
自転車に体当たりされても何ともない私が、スキーごときで手術入院とは、よほど、体勢が悪かったんやろなぁ。
運転手は自分が轢いてしまったヤツが逃げたって事に、ホッとしたか。