大食いモンスター

これまで、全くの健康人が鬱病になり気晴らしにスキーに行くも骨折、入院生活で得た事

車に轢かれ逃げ事件⁉️

今日は、床屋に行って散髪と毛染めしてきた。「すべてお任せ〜」にしたら、ちょい茶髪になってた。

この程度の外出でも疲れる。まだ退院して1週間経ってないのだから当たり前なんだけど、スローな自分が嫌になる。信号も、渡ってる途中で、青色の点滅が始まり、赤になった所で、松葉杖の人間を轢き殺したりはしないだろうが、あせる💦

それで、思い出した。ちょうど10年前の事だが、私は自転車で走行中、右の道から出てきた車にはねられた。ボンネットが正面から自転車ごと倒した。私は立ち上がる事は出来て、自転車も起こしたが問題なさげだった。

30代と思われる男性運転手は、苦い顔をして、これから警察にどう話すかを頭に浮かべていただろう。

本来なら、そうだ!まずはパトカー🚓が来るだろう。

しかし、その日は、物凄く寒い日で、こんなんで、警察が来るのを待ち、話をしてなんて事になったら、何時間寒い思いをせなアカンのだ。早く帰ってヒーターに暖まりたい。と言う気持ちが先に立ってしまい、その場を逃げた。

これは「轢き逃げ」ならぬ「惹かれ逃げ」

事件になるんか?

しかも、帰宅前に寒いわお腹すくわで、丸亀製麺でうどん2玉食うた。

とにかく寒くて寒くて、家に着くなりヒーターにスイッチ入れてしがみついた。

後日、身体に異変が出るかと思ったが、何ともなかった。

自転車に体当たりされても何ともない私が、スキーごときで手術入院とは、よほど、体勢が悪かったんやろなぁ。

運転手は自分が轢いてしまったヤツが逃げたって事に、ホッとしたか。f:id:clerkcoco:20230223232712j:image

NHKアナウンサーはストーカーなのか

結構ショッキングなニュースではあるが「NHKまたかよ」と言う気持ちもある。f:id:clerkcoco:20230222164144j:image

船岡久嗣アナウンサーは早稲田の政経を卒業してNHKに入社して妻子に恵まれと「リア充」を絵に描いたような男が、自ら逮捕されると結末が読めてしまうような事はしないだろうと思うのだが。彼には別のシナリオがあったのではなかろか。

そこで、このように仮定を立ててみる。

被害女性悪女説

船岡氏の一方的な思いだけで、衝動的な行為に走るか??以前から関係があり、女性も思わぶりな態度で、もしや再婚するつもりでいたのでは。それが、ぷっつり女の方から連絡が途絶え、連絡ツールもブロックされて、わざわざ北海道からやってきた。住所も知ってたわけだし、何度かこの部屋を訪れてたのではなかろか。

部屋には同棲中の彼氏がいて、揉み合いになり、三階から飛び降りたとの事だから、この彼氏ができた事で、不倫のおっさん彼氏が萎んだ存在でしかなくなった。

ちゃんと「新たに彼氏が出来たので別れましょう」と告げていたら、それを納得出来ずに人生棒に振るような行動を取るアホではないはずだ。

ストーカーされてる自分に酔ってる女

以前、勤務してた会社に「私はストーカー被害にあってます」などと、自分で社内一斉メールをし、そのストーカーがすごくイケメンで、後をつけてきて、どうだこうだと、自分はイケメンからストーカーされる程の高嶺の花なのだと言いたい訳?って思わざるを得ない女がいた。「会社にもやってくるかも知れません。警察には届けてますが、皆様にもご迷惑をお掛けするかもしれません」と、何回も一斉メールし、勤務中も予定表に「○○警察」外出先を書いて出ていき、私は「はー?」って感じ。

「昨日、会社から帰宅したら、玄関前に、食べかけの焼き芋が置いてありました。あのストーカーが置いたに違いありません。今日は、警察の人と、自宅を張り込みますので早退します」って毎日、ストーカー、ストーカーと騒いでたが、結局、警察が取り押さえたとも何ともなく、その話は自然に忘れさられ。

食べかけのもんなど、うちのマンションの前にどんだけ置かれてるか。それ、いちいち「ストーカーが置きにきました」と警察に言うか?

おそらく、彼女を担当した警察もあまり真剣には受け止めてなかったろうな。

と、女も、結構しょーもないのがいて、男が不本意な加害者になるケースも少なからずある。

ので、このアナウンサーにも、もしかしたら、逆に被害者かかもしれない説が考えられるわけだ。

セクハラされないセクハラ

これも、私が以前、派遣で働いてた、かなり大きな企業でのお話。

ある、部署の部長がセクハラで訴えられた。訴えた女性の名を聞いて、周りの人々が「えっ?うそー?」と口々に。私はまだ、働き始めで、その女性を知らなかったから、なぜ皆が「?」を頭に浮かべるのか分からなかった。「確かにあの部長は、女好きで有名だから、いつかはこんな事になるとは思っていた。しかし、訴えたのがあの人とは………」と言うのである。なぜなら、その女性はタレントで例えるとハリセンボンの近藤春菜で、どう考えても、あの部長のセクハラ対象にはならないと言うのだ。f:id:clerkcoco:20230222170639j:image

で、その女性の訴えはかようなものであった。

「○○部長は、部署内の女性みんなにセクハラ行為をしてるのに私には何もしません。私を女性と思っていない💢これは立派なセクハラです」

なるほどー!セクハラされないセクハラってのもあるんか。

その後、この件はどうなっかは知らんが、その女性が「傷ついた」と言ってるなら謝罪はあったのかもしねんな。

以上、病院の待合室で、書いてたよー。どんだけ待たせるんだ〜💢

お腹が空いたなんてもんじゃない。自宅に食べ物用意してあったが、通り道のリンガーハットで麺2倍食うたった。f:id:clerkcoco:20230222171041j:image

そう言えば、その会社には「フードハラスメント」と言われてた中堅所の男性がいた。みんなで飲食店に行くと、とにかく大量に注文して、みんなに「食え!食え」って。もちろん、私はそれをハラスメントには感じてないけどな(笑)

反社の事務所にピンポンダッシュ。フルボッコ!

数日前のブログにも書いたけど、幼なじみのMちゃん。出会いは幼稚園。いわゆる「クソガキ」。Mちゃんのパパはいわゆる893屋さん。Mちゃんとは、ゴッツ仲良しになり、小学生になると、互いの家を泊まりあった。

Mちゃんのパパは、本当、見た目が怖い。ものすごい「圧」があるのだ。よく、ほんまもんの893屋さんは優しくて、内面の恐ろしさを表には出さないと聞くが、Mちゃんのパパは違った。

近所に、パチンコ狂いのしょーもない親子が、闇金に手を出し、毎日、取り立てのおっかないおっさんが来てたのに、Mちゃんのパパに口聞きしてもらったら、ピタリと取り立て屋が来なくなったと言うのだから、見掛け倒しのハッタリ893屋さんではないようだf:id:clerkcoco:20230221121056j:image

だから、Mちゃんは怖いもんなしで、スペシャルなイタズラをする。そんなMちゃんに付き合って、私も「小学生の遊び=イタズラ」になってしまったもんだから、「普通」の遊びが物足りなくなってしまったのだ。

私はごく平凡なサラリーマン家庭で、親は私がMちゃんと仲良くしているのを良くは思ってはいないものの、自由にさせてくれた。

私たちの「遊び」は男子をおちょくって怒らせる事。公園で転ぶような仕掛けをして、男子は膝を擦りむき血が出てるのを見て怒り、とっくみ合いの喧嘩になる。こちらも、血を流し🩸激しさ増す一方。今なら大問題になるような事だが、当時は、子どもが血まみれで帰宅しても、親は特に問題視しなかった。

当時の教育は子どもは怪我をして、その痛みを身をもって知る事で大人になってから「いたわりの心」が身につくと言うものだったように思う。

今の子どもは、自分が痛い思いをしないで育つから、人の痛みもわからなくなるんじゃないだろか。f:id:clerkcoco:20230221122950j:image

うちらがおちょくる相手は、もっぱら強そうな男子。「弱いものいじめはいけません」なって言う道徳心などではない弱い子をおちょくっても泣くだけなので面白くない。激怒りして歯向かってくる強い男子でないと、おちょくり甲斐が無いわけだ。

そんな事ばかりやってる日々、同年代の子どもでは飽きてきた頃、オバハン達が立ち話をしてるのを耳にした。

オバハン達は、レンガ風の家の前でヒソヒソと「ここは○○組の事務所らしいわ。」○○組とは、誰もが知る関西にある、大規模反社組織だが、東京支店………らしい。

Mちゃんと私は、一般家庭のピンポンダッシュ💨は、日常的にやっていたが、○○組にやったらどうなるか、やってみたくなった。

人が怒るのを見ると腹を抱えて笑い転げるクソガキ2人の心理は何なんや。f:id:clerkcoco:20230221182541j:image当時は、インターフォンなんて機能はないから、ピンポンして、誰かいれば、たいてい玄関ドアを開ける。

果たして○○組には、どんな強面のおっさんが出てくるのかと、ピンポンして走って、お向かいの塀に隠れた。

オッサンではなかったが、若手のチンピラ風が出てきて、ドアを開けて首を左右に振ると「チェっ」と舌打ちして中に入った。

可笑しくて可笑しくて、笑いをこらえるの必死。

「もういっぺんやってみようよ」と、どちらともなく言って、再度ピンポンダッシュ💨

また、同じ若手チンピラ。今度はさすがに「くらぁ〜誰やぁ、出てこいやぁ」と怒鳴る。そして、あたりを歩き出し、犯人を見つけ出そうとし始めた。これには、笑い転げられず、怖くなってきて息を殺して塀の陰で小さく固まった。

「やっぱり、あの建物は、おばさん達が言ってたとおり、怖いおじさん達の事務所なんだね。あそこはもう辞めておこう。」

そして、別の日、初めて通る道で、見つけてしまった。堅牢な立物に大きな看板

「○○組」

2人は目を合わせて「次はここだ!」と胸ワクワク、ドキドキ💓

でも、マンションになっていて、ピンポンだらけ。一階にあるドアのベルをピンポンダッシュ💨したが、誰も出たかなかった。

「つまんないね。」と、私たちはピンポンダッシュを卒業。

2回目の○○組とは、後に気づいたのだが大林組 社員寮」だった。反社どころか、日本に大きく貢献してるスーパーゼネコンやんか。子どもの時は「組」がついたら、みんな反社組織と思うてた(苦笑)

こんな感じで、小学生までは、Mちゃんのお陰でスリリングな毎日を過ごした。

今、この場を借りて、当時ご迷惑をお掛けした方々にお詫び申し上げます。f:id:clerkcoco:20230221185124j:image

現在、自暴自棄になって街中や、電車内などで無差別に暴れて、何の罪もない人を傷つけて逮捕されると「もう、生きてるのが嫌になり、死刑になりたかった」と自供する犯罪が後を絶たない。

そんなに死にたいなら、何も罪のない人を巻き込まず、反社事務所にピンポンダッシュすればいいよ。5回くらいやれば、フルボッコでお望み通りの結果になるよ。

あるいは、詐欺電話してるところに包丁持って乗り込んで自爆すれば、ある意味社会貢献かもしれぬ。

あぁ、またアカウントbanされるような事を書いてしもうた。

さて、今日は、電車に乗る練習を兼ねて、デパートに買い物に行ってみた。片松葉杖の私を労ってくださった方々、ありがとうございます。

小腹が空いて、ケンタッキーフライドチキンへ。

30%OFFの表示に惹かれて、フライドチキン5個、クリスピーチキン3個のセットを頼んでしもうた。f:id:clerkcoco:20230221190229j:imageこれはヤバし。おやつにしては多すぎデシょ💦お店お姉さん、松葉杖のオバハンが1人でこんだけ食うと思ったのか?持ち帰り用の袋をもらった。

f:id:clerkcoco:20230221190456j:imageフライドチキン5個は完食。油ギトギトのチキンは、胃を十二分に満たしてくれた。

クリスピーチキンは持ち帰って、明日の昼メシの足しにしようかなっと。f:id:clerkcoco:20230221190642j:image

ケンタッキー・フライド・チキンはおやつがご飯か。どっちだ?

生きてて無駄な人

ちょうど1ヶ月、整形外科の病棟に入院していたわけだが、その間、入れ替わり立ち替わり患者が搬送されては退院していったが、ついに後期高齢者ばかりで、私と同世代の患者にお目にかかる事は出来なかった。

高齢になればなるほど「元気度」に差が出るなぁとすごく感じる。99歳でかくしゃくとした婆様もいれば80歳手前でも、寝たきりで食事もままならない婆様もいた。f:id:clerkcoco:20230220165831j:image

退院して、入院生活の話を電話でおかんにした。おかんも後期高齢者である。おかんは「無駄に年を取りたくない。何の生産性もなく、税金を食い尽くすだけだ。」と、このブログ、banされちゃうような事を言うた。

そしてこう続けた。「私が胃ろう(胃に管を通して、食べ物を流し入れる)しなくちゃいけない状態になったら辞めてね。そこまでして生きていたくないから。絶対辞めてね。これ、遺言だから。」

確かにおかんの言い分は分かる。私自身もそうなってまで生きたいからと言われたらNOだな。なんせ、大食いモンスターなので。口から食べられないなんてありえない。

重い話になったので、ちょっと逸らそう。

昨日、上野アメ横ケバブ屋で大食いしても、胃は何ちゅー事なく、シャバに出てやっと、腹一杯食えたー🙌との満足感であったが、その帰りに買ったマカデミアナッツ1㎏を、今日、数粒食べたら止まらなくなり、ドカ食いしてしまった。どのくらい食べたかf:id:clerkcoco:20230220171049j:image1㎏から引き算すると、な、なんと120g。マカデミアナッツのカロリーはナッツの中でも高く、100g、720Kcal。何気につまんだ物だけで860kcalも摂ってしまったんかい。まぁ、カロリーはどうでもえぇ。流石に胃がもたれた。大食いモンスター、恥ずかしながら胃がもたれる。なので、今日の夕飯はf:id:clerkcoco:20230220171800j:imageこの厚揚げに、モッツァレラとブルーチーズをたっぷり乗せて食べるつもりでいたのだが、残り野菜と一緒に煮物にした。f:id:clerkcoco:20230220171903j:image大根とブロッコリーと厚揚げを麺つゆで煮た。これにエリンギがあれば、結構、良いおかずだわい。

でも、私のおススメは、厚揚げのチーズ焼き。醤油味。チーズと醤油は共に発酵食品なので、相性ピッタリなのだ。マカデミアナッツはしばし封印して、チーズ三昧したい。

さて、話を戻す。うちのおかんは、何でも金勘定で物事の価値を決めるので「生産性のない人間」とは、働かず税金を納めてない人の事と勝手に定義してる。

同じ病棟だった99歳の婆様の様子を見る限り、120歳は難くないな。ガチ若い。

しかしながら、うちのおかんは、それを悲観的に捉える。「そんなに長生きする人が増えて、それを支える人口が、どんどん減ってくとはどうしたらいいもんか」と。

かつて、ビートたけしが、TVタックルって番組で「もはや国営の姥捨山を作るしかない」と言って、面白いネタだと笑っていたが、もはや、漫才のネタではなく、深刻に検討するような事態になるやもしれん。

おかんは、自分が入院していた時に、胃ろうして、口をぽかーんと開けて天井を見てるだけの婆様を見てショックを受け、自分はあのようになりたくないと。だから私ら子どもに、そうなったら死なせてくれと言うが、それは約束出来ん。

やはり、どんな状態であっても、温もりを感じるだけで良いから生き続けて欲しいと思うだろうが。f:id:clerkcoco:20230220214009j:image

同室に、85歳の婆様がいて、その人もしっかりしてるのだけど、病院の消灯が早くて眠れないと看護師に訴えた。「私しゃ、夜中の仕事をしてたから、それに慣れちまって、9時なんかに寝られやしない」看護師が「何の仕事をしていたのですか?」と聞くと「恥ずかしくて言えない」と婆様。看護師が「世の中に恥ずかしい仕事なんてないですよ。仕事と言うのはどんな事でも、世の中のためになってるのです。」とまだ20代と思われるのに、しっかりと婆様を諭した。

婆様は小声で「ラブホテルのフロント。80歳までやってたの」

その話も、おかんにして、高齢者だって、色々な仕事に就けるんだよ。80代でも働ける時代になるんだと思うと言ってみたが、イマイチ納得してない感じ。

今日、亡くなった漫画家の松本零士さんも、戦争体験から「人は生きるために生まれてくる」とのメッセージを残しているが、残念ながら、世界にはまだまだ、死ぬために生まれてくる命もある。戦争だけではない。梁石日と言う人が書いた「闇の子供たち」って本で、裕福な国々の「自分さえ良ければいい」と言うエゴで死ぬために産まれてくる子どもがいる事を知った。

今日は、ちょっと、重ための話題になってしもうた。

私は大食いするために産まれてきた。f:id:clerkcoco:20230220215609j:imageと、ここまで書いてたら、もたれてた胃がスッキリして、アスパラガスを豚バラ肉で巻いて、フライパンで焼いて食うてしもうた。

恐るべし。自称「大食いモンスター」と言うだけの事はあるぜよ。

優先席に土足で立つ子ども。スマホに興じる母親💢

今日は電車に乗る練習。

退院して初めての電車。35日ぶりかな。杖をついての移動は、健康な状態の倍の時間と倍の体力を使う。

今までは、杖をついて歩いている人は「のんびりゆったり」見えて楽なんだろうと思ってたが、その逆だった。

日曜日の昼間、電車は空いてはいるが、席は全て埋まってる。松葉杖の私に席を譲ろうと言う人はいなかった。これは病院のリハビリ指導者からも言われてたので「確かに」と思う程度。

でも、メッチャ頭きたのが優先席に座る子どもを連れた母親。子どもは土足で座席シートを踏み、母親はスマホに興じてる。その不細工な子どもは、鼻くそまでほじってるぞ。これは、盗撮行為として違法なのかも知れんが、ええよ。書類送検でも何でもしたらえ。注意喚起のために写真載せたる。f:id:clerkcoco:20230221081724j:image

スマホのおかーさーん、あんたの子ども、ろくな大人になりませんよー。

降車駅は上野。不忍口からアメ横に入り、2、3分の所にあるケバブ屋に行きたかったのだ!f:id:clerkcoco:20230219171504j:image1ヶ月間、病院の減塩、低脂肪の優しい食事を食べてたから、いきなり脂っこい物を大食いすると胃が悲鳴を上げると看護師に言われてたが、どうしても食べたくなった。

まずは、スタンダードなチキンケバブf:id:clerkcoco:20230219171809j:imageそしてフライドポテト。f:id:clerkcoco:20230219171948j:image本当は、ロングフライドポテトと言う、異様に長ーいのが良かったのに今日は無いって💢

こんだけ食べたら満足かと思いきや、アカン!ラップケバブも注文してしもうた。f:id:clerkcoco:20230219172234j:imageアラブ人らしき店員も「この松葉杖のオバハン、どんだけ食うんだ」と呆れてる視線を感じたが、食欲にかなうものは無い‼️

とりあえず、こんだけ食べたら、久しぶりの「あぁ満足満足」と快感。1ヶ月間、腹八分どころか、腹三分くらいで耐えてきたのだから、ご褒美。

で、こんだけ食うて、胃が悲鳴をあげるかと言うと………全然。

食べたらすぐに帰るつもりが、重たい買い物をしてしもうた。f:id:clerkcoco:20230219173222j:imageマカデミアナッツが1㎏で1000円❗️

愛媛産キウィ🥝、大ぶりなのが10個で600円

マカデミアは1㎏5000円はするぞ!

恐るべしアメ横

退院。帰宅したら、もう一匹のモンスターがいた

病院で出された物は、煮物の汁一滴すら残さず平らげ、病院で出された飲食以外は口にしない!と言う徹底ぶりと、病院でのリハビリ以外にも自主トレした甲斐あって、予定より6日早い退院。

朝飯だけ頂き、最後のリハビリを受けて病院を去る。

最後の病院メシf:id:clerkcoco:20230218125900j:imageまぁ、なんと淋しいこと。野菜と厚揚げだけ。しかも、大好きになった牛乳ではなくジョア。こちらの方がカルシウム量は多いらしいが。でも、最後まで、患者の回復を願い、調理して頂いた方々に感謝感謝。

さて、お昼は何を食べようかと考えながら帰り支度をしていたら、看護師さんに「いきなり思い物を食べると、胃に負担がかかりますよ」と言われ、餃子30個一気食いやら、豚骨ラーメン麺2倍などの🍜空想はもろくも崩れた。f:id:clerkcoco:20230218130851j:image👆さらば愛しの病室。

帰宅して、とりあえずは、コーヒーとカロリーメイト。1ヶ月ぶりのコーヒーはどんだけうまいか!と思いきや、そうでもなかった。これからは、病院と同じくほうじ茶にするか。

早速、杖をついての日常となった。

スーパーで買い物するだけで、倍の体力がいる。今まで、杖をついてる人を見過ごしてきたが、自分がそうなってみると、労わって差し上げなかった事を反省。

夕飯は、病院で出された物を参考に。f:id:clerkcoco:20230218233607j:image鮭のバター焼きとひじきのビタミンサラダ、納豆。大食いモンスターの名が泣くぜよ。

「1ヶ月ぶりの自宅は良いものでしょ」とおかんからLINEが来たが、いや、怒り狂った💢

弟の嫁が送ってくれた見舞いの歌詞が、既に半分食われてた。f:id:clerkcoco:20230218234125j:image実はうちには「菓子食いモンスター」がいたのだ。

これから、このモンスターとの戦いの日々だ。

囚人A 自主から釈放まで

2023年1月14日 

f:id:clerkcoco:20230218160021j:imageのちに囚人Aなるとも思わず意気揚々と某スキー場のリフトに乗り込む。

f:id:clerkcoco:20230212171203j:imageすべり滑り出し好調‼️天気にも恵まれ、雪質も良く「最高〜」と後に囚人Aとなるとも知らずに楽しむ。

その後、悪夢が😱

スノーボード🏂の青年と激突。その時の様子を同行者の青年が描いてくれた。f:id:clerkcoco:20230212172528j:imageこの時、右のスキー板は外れて、膝関節で「グリっ」と鈍い音を感じた。

スノーボード🏂の青年も転んで「すみません。大丈夫ですか」と言いながら何度も頭を下げた。良識的で何とも感じの良い青年。

「大丈夫🙆‍♀️大丈夫🙆‍♀️」と言ってその青年とは別れた。こんな転び方、しょっちゅうしてるから本当に大丈夫と思っていた。

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スキー板を履こうとするが、足に力が入らない。ビンディングを思いっきり踏めない。何とか手でスキーブーツを押して板に収まった。

緩斜面に出るまでは、滑らずに、足の様子を窺いながら斜面を垂直に横歩きで降りる。その間、仲間の1人がずっと付き添ってくれていた。全く気付かなかった。無言の優しさに感謝。

やっと緩斜面になったところで、向きを水平に滑ってみると、ボーゲンで滑ることができた。f:id:clerkcoco:20230212174048j:imageボーゲンを保つ限り、全く痛みは感じなかった。単なる打撲だなと思った。

昼食も、カレーライスを大盛りで食べ、その後もリフト終了まで緩斜面で何度も滑り、夕焼けが綺麗だなんてリフトから写真を撮りストックを落下させ、それを探すほど余裕。f:id:clerkcoco:20230212174829j:image

足を引きずりながらも何とか歩いて、その後、駅前の人気居酒屋へ。f:id:clerkcoco:20230213143100j:image楽しく飲食。

満席で超忙しおやじさんに超面倒な注文をする。f:id:clerkcoco:20230213143742j:image懸命に超面倒な注文に応じるステキなおやじさん❣️

お腹いっぱいになったところで新幹線に乗り込む。

在来線に乗り換えの階段で激痛を感じるも、手すりに捕まり下る。

自宅は最寄駅から徒歩3〜4分だが、10分くらい時間をかけて無事帰宅❗️

内出血も見られないし、大丈夫でしょって、就寝。

1月15日 出頭

大して痛くもないので、このまま逃走しようかと思ったが、念のため近所の務所に出頭。

取り調べの後「レントゲンの刑」を受ける。それを見た医務官が

「こんなんで、良く帰ってこれたもんだ。こんな状態、その場で緊急逮捕、地元の務所に拘束され、刑罰を受ける事になってたはずだ。」

と、言って、両脚を見比べさせると右膝がぱんぱんに腫れてるのが良く分かり、大量の血液が膝を守ろうと集まっていたのを注射器で抜く刑罰を受けた。

その医務官は日曜日の非常勤との事で、17日に自主を勧められる。

1月17日 自主

1日がかりで、飯の時間も与えられず検査と取調べの連続。テレビドラマの「カツ丼」は嘘だったんかい💢

そして、18時に判決。禁錮刑3週間、執行猶予20時間

罪状及び刑罰は、かようなものであった👇f:id:clerkcoco:20230213150911j:image

1月18日 逮捕

翌18日14:00 逮捕 その場で勾留。囚人Aとなる。

すぐに囚人服に着替えさせられる。大顔効果マスク。f:id:clerkcoco:20230213151532j:image腕には、囚人の罪状などを記録してあるリストバンドをはめられる。f:id:clerkcoco:20230213153350j:image簡単には外せない仕様f:id:clerkcoco:20230213153417j:image

2月19日    10:00   刑罰執行

囚人Aは車椅子で刑罰執行室に連行される。ガチャガチャと金属音のする執行室で、車椅子は、処罰台の脇に付けられ、乗り移るよう命じられる。座ったまま、口径30㎝程のパイプを口に突っ込まれる。もわっと得体の知れぬガスが流れてくる。「こ、これは毒ガスか!もはやこれで終わりか」と思う間も無く意識が無くなる。

約3時間後 刑罰終了

「わかるか?起きろ!」と肩を何度も叩かれる。しかし、目が半分も開かない。刑罰が終わったらしい。ストレッチャーに乗せられ移動させられてるのは分かるが、意識はもうろうとして何が現実なのかわからない。f:id:clerkcoco:20230217062943j:image

翌日、意識が完全に戻ると鼻から腕から色々な管が刺されており「なんと言う辛い刑罰だ」と嘆いた。足は完全に固定。f:id:clerkcoco:20230217064026j:imageしかも、オムツではないか!

しかしながら、看守は皆、優しく、そして美人が多い。なぜだ?と思ってたところへ刑罰執行官が現れた。

「靭帯骨折だけでなく、半月板も両側完全に切断されてる二重の罪で、禁錮刑は5週間に延長す」と言って去って言った。f:id:clerkcoco:20230218154051j:image

そ、そんなぁ😱 しかし受け入れるしかない囚人A

f:id:clerkcoco:20230217172208j:imageオムツ刑囚人A。刑罰中になぜピースするか✌️

約一週間、屈辱のオムツ刑からようやく解放されるが、トイレには看守が車椅子で連行。この刑罰の方が辛い。ボタンを押して看守を呼ぶのは物凄く気を使う。

逮捕から2週間後

入浴を許される。その後、週に2回の入浴。シャワーのみで、時間は30分以内。それでも、囚人にはありがたい。 

1月31日 新たな刑罰

務所の生活にも慣れて、1回目の刑罰の痛みも和らいだ時に、2回目の刑罰。f:id:clerkcoco:20230217200458j:imagef:id:clerkcoco:20230217200517j:image
足に「DON JOY」なる装具で締め付ける刑罰。これは、痛くて2日間寝込んだ。

しかし「慣れ」とは恐ろしいもので、3〜4日経つと痛みを感じなかなり、ここから囚人Aの早期釈放への尽力が始まる。

リハビリの刑

リハビリ指導官による刑罰が始まる。リハビリ刑場の様子👇
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高齢の囚人は、ここでの刑罰が辛い辛いと電話で家族に話してたが(務所ではベッド上の電話はOK)囚人Aは物足りないくらいである。

なので、自主的に刑罰を科した。

ベッドの手すりで上半身を鍛える👇f:id:clerkcoco:20230217200322j:imageDON JOYを装着しての腹筋👇f:id:clerkcoco:20230217200914j:image務所内でひたすら歩行訓練👇f:id:clerkcoco:20230217201113j:image松葉杖をダンベルにして上腕の筋トレ👇f:id:clerkcoco:20230217201136j:image

使えるものは何でも使って身体を鍛えぬいた。

出された食事をは全て平らげた。f:id:clerkcoco:20230218142201j:imageこのように配給される飯を「カフェ風」に盛り付けをアレンジしてf:id:clerkcoco:20230218142303j:image密かに楽しんだ。米一粒、煮汁の一滴すら残さず食べた。彩りのまで食った。f:id:clerkcoco:20230218142533j:image

2月18日 釈放

その甲斐あって、囚人Aは模範囚として、判決より6日早く釈放されたのであった。

かすかに腹筋が割れてる……気がするだけ

今回のスキーを催行したリーダーが囚人にしてしまったことに責任を感じて、たびたび連絡をくれた。ありかたいことだ。彼に責任など全くない。f:id:clerkcoco:20230218143627j:image

この囚人Aは、自己流で滑ってきたので「正しい転び方」を教わらなかったが故に、重罪となったのだ。

今や、元囚人Aは、楽しい思い出をありがとうと言う気持ちでいっぱいだ。f:id:clerkcoco:20230218143700j:image

 

補足

刑罰執行官(担当医師)、看守(看護師)他、介護士、栄養士、調理スタッフ

務所(病院)の皆様に心から感謝いたします。